メイクって有効期間が存在する、というか常に同じではダメなんだって
ご存じでしたかーーー???
え?
でも基本は変わらないはず…
そうですね!もちろん基本の大まかな流れはだいたい変わりません。
でも、ひととおりメイクの流れを習得したとしても
そのまま、ずーっと同じやり方でメイクをしていては、いわゆる時代遅れ
古臭い顔になってしまいかねないんです!!
どひゃー!!!!
こちらの現実、普段からメイクがお好きな方にとっては「当たり前」にご存じな
基本のキ中的なお話だとは思うのですが、本ブログの読者の方の中ではもしかしたら
メイクに対してあまり興味がない方も一定数いらっしゃると仮定しまして
これからお話をすすめさせて頂きたいと思っております。
メイクかぁ、なんかマナーとして最低限してたかも
と、そんな方にも。また日々忙しくて中々そこまで気が回ってなかった、なんてそんな方にも
メイクにも賞味期限がある、メイクのアップデートに関してのお話を
させて頂こうと思います。
なんだか同じように見えて、メイクの世界って
実はちょっとづつ常に変わり続けているんです。
流行や技術やアイテム、本当に美に対する飽くなき追求心は凄まじく
日進月歩でかなりな進化を成し遂げ続けています!!!
なので日ごろから情報をキャッチしてアップデートをしていかないと、気が付けば
なんだかパッとしない、古臭い印象になってしまったり、もっと美しくなれるチャンスを
みすみす逃してしまったりで、損失は計り知れなかったりするんです!!
もったいない!!!
ファッションも実は周期的にトレンドが変わるっていう事実は
結構巷に浸透しているかとおもうのですが、
実はメイクも一定周期で繰り返されているんです。
毎年、春夏・秋冬で流行のカラーやアイテムが続々と発売されてくるんですが
おおよそ5年から10年のスパンでその流行が大幅にかわったりしています。
1950年代 エレガントさのある映画女優メイク、キャットライン(オードリーヘップバーンなど)
1960年代 まつ毛バサバサなドーリーメイク(ブリジットバルドー、ツィッギーなど)
1970年代 ヒッピー調メイク、ディスコ調メイク(ダイアナ・ロスなど)
1980年代 ディーバメイク、主張の強いリップメイク(シンディ・ローパーなど)
1990年代 ヌーディ・シマーメイク(ブリトニースピアーズなど)
2000年代 カラーレス、グロッシーメイク(パリスヒルトン、ビヨンセなど)
しかも2000年を過ぎてからはトレンドの移り変わりが、更に加速したそう!!!
確かに昔の映画を見ると、今より「wwwだいぶ濃いな」って思うメイクであったり
「そういえば、この色のアイシャドウを今つけている人見かけなくなったな」なんていう
寒色系の色味が流行していたり(ネイルやリップの色もしかり)そんな中
「自分がこの色が好きだから」とか「持っているメイク用品がコレで、全然まだ使えるから」
といった理由で、そのまま同じアイテムで同じメイク方法で顔面を仕上げていれば
自然と時代と自分との間に距離が生まれてしまっても
全くおかしくない話ですよね。
とはいえ、時代の流れに何が何でも常に乗っていかなければっ!!ていうのも
正直シンドイ…
そんな時にどうすれば良いか、具体的な方法をいくつか挙げさせて頂きますので
ご自身で「これならやってみてもいいかな?」というものだけまずはお試し頂ければと思います!
有名人(タレント、歌手、モデル、インフルエンサーなど)の中で、ご自分が「素敵だな」と
思う方のメイクをマネる。(雑誌のメイク特集ページなどであれば品番まで記載があります)
好みなリップの色味やアイシャドウの色は、その場で即ネット検索してみる!
でもー確かに同じアイテムはゲットできるかもだけど
実際の使い方がイマイチ分からないし
そんな方にお勧めなのが…
その有名人がコスメの広告塔をしている場合は、そのコスメの化粧品カウンターに
行く事が出来れば言うこと無しですが、もしそうでない場合はまずは「ISETAN MIRROR」や
「コスメキッチン」「@cosme」など色々なブランドを幅広くと取り扱っているような
ショップで、スタッフの方にアイテムのアドバイスをもらったり、メイク方法について
相談をしてみて下さい!
(その際、自分が目指している系統のメイクをされているスタッフさんを狙うと
的確なアドバイスを貰える確率が断然上がったりするので一度お試し下さい)
ご自身が好みのメイクを提案しているブランドがある場合はそちらのカウンターへ
直接行くと、色々と親身になって相談に乗って貰えるし、最新のアイテムも紹介してもらえたりも
するので勉強になります。(もしかしたらサンプルをもらえたりも!)
お金と時間に余裕がある方、手っ取り早い、かつ確実なのがこちらの方法です。
正式なメイクレッスンはやはりお高めなので、受講を躊躇されてしまう方は
結婚式前にヘアセットしてもらう感覚での「一回ぽっきりのメイク」でも
オススメのメイク用品の紹介やメイクをする際の気を付ける点
その方に合わせたメイク方法を教えて貰えたりします。でも基本は実際に
メイクする手順を見る&メイクをして貰うことで、スキルを盗んで下さい。
(やはりその情報量や質に関しては、担当者の方の実力や性格などにも左右されますが)
このほかにも…
コスメ&メイク好きな友人がいる人は、定期的にお互いの情報交換をすると、自分では
知りえなかった素敵アイテムや製品情報を色々と知る事が出来るので(しかも楽しく♪)
とってもおすすめです。
今まで以上に自分の顔の顔や印象をアップデートできるチャンス&効力が
メイクには確実にあるので、ついつい忙しい毎日でメイクは後回しにしがちな方も
例えば美容院に行くタイミングで、その帰り道なんかに髪型もメンテナンスしたし
「よし!メイクもついでにテコ入れしとくか~」なんて半分ルーティンにしておくと
自然とメイクのアップデートも出来て、また一歩確実により素敵な自分に近づけますよ!!
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