初対面だとか、楽しみにしていた初デートだとか、そんな
まさに、恋の戦の初陣のタイミングで…
「もっと相手の事を知りたいし、自分の事も知ってもらいたい!」
そんな熱い気持ちから、ついつい自分の事を沢山お話ししてみたり、
または、lineやメールの文章で長々と書いてしまったり、ついしてしまっていませんか?
う、ちょっと心当たりがあるかも…
特にこの現象は恋愛方面で起こりがちなんですが、少しでも自分の事を良く知ってもらって
少しでも関心を…ひいては好意を持ってもらいたい!と思うからこそ、自分の良い部分を
アピールしたくてプレゼンしまくったりして、まだ相手が自分に対して「もっと知りたい」という
欲求を持ってもらえるその前に、矢継ぎ早に勝手に自己開示しまくってしまう…。
今回のテーマ名にも書かせて頂きましたが、これが完全に「逆効果」でして
(ただ気持ちはすっごく良くわかります…。)
では、どうして言葉が多いと逆効果になってしまうのか、についてお話しさせて頂きますね!
みんな大小程度の差こそあれ、やはり自分の話をしたいし、自分に興味を持ってもらいたい!!
…なので、相手の話をまず聞かないでおいて、勝手に自分の話をあれやこれや
てんこ盛りで放出はやはり完全にアウト!!な訳です。
話すのが上手な人と、聞くのが上手な人では、断然聞くのが上手な人の方がモテることが多いです。
聞き手にとってみれば出会いがしらにワーワー情報を並べたられても、正直全部聞くのがしんどい
おっくうに感じやすい。
ゆっくり相互理解をして距離を縮じめたいのに、いきなり親密な情報などを一方的に打ち明けたり
されると、重たく感じて引いてしまう人もやはりいます。
こんなに必死に自分推しをしてくるという事は、あまりモテないのかな?とか
色々話したくて早口になってしまおうものなら、「なんだか焦ってる?」という、完全に
余裕のない人のような、少し残念な印象を相手に与えてしまうことにも繋がってしまいます。
また、こんなに推してくるのは実は「モテないから?」または「ヤバめの人なのかな」と、
これまたマイナスな印象を持たれてしまう。
「だいたい、こんな感じの人なんだろうな」と、簡単に予想がつきやすくまってしまうので、
本当はどんな人なのかな?もっと知りたーい!と、自発的に興味を持ってもらいにくく
なってしまいます。
うぅー、じゃあ、どうすれば良いの!?!?
ーーーーお答えします。
え!?「見出し情報」??それってなに??
ですよね、ではまず新聞、雑誌やテレビなどの記事の「見出し」について
少し思い浮かべてみて下さい。あ、活字媒体は今ならSNSのニュースの方が主流ですね。
ではその見出しについて何でもよいので思い起こしてみて下さい。事件やら流行のネタやら…
どれも思わず「え?なになに?」と興味を持たせるような、思わせぶりな切り口で
見出しが作られているかと思います。それを自分にも応用する!!という方法です。
「●●がじつは意外な過去があった!?」という見出しだったとしたら、えっ意外って一体どんな?
なんて、クリックしてつい詳細まで読み進めたくなったりしますよね。
つまり、お相手に会話を進めていく際にこの「なに?なに?」と興味を持ってもらえるような
「見出し」を作って自分の情報開示を進めていく、そんな感覚で
(その際は必ずまず自分を客観的にみてみて下さい)
くれぐれも説明的に長くなりすぎないよう注意して、短く端的にアピールしてみて下さい。
例えば、水泳が得意で高校の時水泳で県大会まで出場した事があるという事実
この過去の頑張り、栄光についてお相手にアピールをしてみたいと思ったとします。
これを普通に「わたし、過去に水泳で県大会出場した事あります!」とそのまま
事実をお伝えするのではなくて…
「わたし、高校の時水泳部で毎日100キロ近く毎日クロールしていました」
と見出し情報のように話を切り出してみると、お相手は思わず
「えっ毎日100キロも!?…なんでなんで??」
と、まず驚くし、疑問に思ってみずから質問をしたい衝動にかられてしまいます。
このように聞き手に「なに?なに?」を自然に引き出させるように会話を進めていくのがコツです。
ーーでも、そんなに上手にできるかなぁ
実はこのコツ、慣れてしまえば実は簡単なんです。
簡単!?
というのも、パターンである程度できてしまうからです。
まず、事実から下記の要素がないか「見出し的内容」を抽出してみます↓
ええーーー??
なんでそんな事になったのか、また効果はどれくらいあったのか、体的には大丈夫だったのか?
普段から気を使わない友達や家族などと話をするときに
意識してやってみて下さい!
慣れてしまえばOK
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